本格的な調理器具を買う

食材を切る時に使うもの

プロは、切れ味の良い包丁を使っています。
すると食材をうまく、すばやくカットできるので、効率良く料理が進むでしょう。
ですから包丁を選択する際は、きちんと切れ味をチェックしてください。
また握りやすいことや、自分の手にフィットすることも欠かせない条件です。
そして切れ味が悪くなったら、すぐに研いでください。
研がないとさらに切れ味が悪くなり、食材を切りにくくなり、指を切るリスクが高まってしまいます。

フライパンや鍋を購入する際は、熱伝導率が良いことにこだわりましょう。
熱伝導率が良いとすぐ食材に火が通り、料理の時短に繋がります。
しかし強火にしすぎると、食材が焦げてしまうので、火加減に気を付けましょう。
そしてフライパンや鍋を長持ちさせるためには、できるだけ強火を使わないでください。
弱火から中火でも、熱伝導率の良いフライパンや鍋なら、短時間で食材に火を通すことはできます。

そして洗う時は、柔らかいスポンジを使いましょう。
硬いタワシを使ってゴシゴシと洗うと、フライパンや鍋が傷ついてしまいます。
傷がつくと全体にうまく熱が行き渡らず、料理に悪影響を与えると忘れないでください。
そして同じような理由で、クレンザーも使ってはいけません。
フライパンや鍋に限らず、調理器具を洗う時に使って良いのは、柔らかいスポンジと食器用の洗剤だけです。
使い終わった直後にすぐ洗うと、汚れがまだ沈着していないので、スムーズに落とせると思います。

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