プロがおすすめしている調理器具

どんな食材でも切ることができる

野菜を切る包丁や、肉を切るための包丁など、様々な種類があります。
お店に行くとたくさんの種類がありすぎて、どれを選べば良いのかわからなくなるかもしれませんね。
しかし、そんなときは三徳包丁を選択してください。
三徳包丁はどのような食材を切る時にも使えて、プロが重宝している種類です。

そして、切れ味が良いことにこだわりましょう。
せっかく包丁を買っても切れ味が悪いと、うまく食材を切れません。
それでは、料理中に余計な時間が発生してしまいます。
さらに食材の切り方によって、熱の入り方や食感、味のしみ方が変わり、おいしくない料理になると覚えておきましょう。
つまりおいしい料理を作るためにも、切れ味の良い包丁が必要です。

切れ味が悪くなってしまう

自分の手にフィットすることも、包丁を買う時に見逃せない条件です。
例えば手が小さい人は、同じように小さくて軽い包丁が良いでしょう。
重い包丁だとうまく扱えず、料理に支障を与えます。
ですからお店で良い包丁を見かけたら、積極的に持ちましょう。
お店ではガラスケースに入っていることが多く、店員を呼び、気になる包丁を出してもらってください。

ちなみに最初は切れ味が良くても、使っていくうちに悪くなるのが包丁の特徴です。
このような時はすぐに研ぎ、切れ味をもとに戻してください。
砥石で研ぐ場合は、事前に濡らしておきましょう。
すると滑りが良くなり、研ぎやすくなります。
自分の指を切らないように慎重に、包丁を砥石の上で動かしてください。